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Mac に PostgreSQL をインストール

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Mac に MacPorts で PostgreSQL をインストールしてみました。

まず PostgreSQL があるか調べてみる。PostgreSQL8.3 が最新のようです。

$ port search postgresql
postgresql7                    databases/postgresql7 7.4.21       The most advanced open-source database available anywhere
postgresql80                   databases/postgresql80 8.0.17       The most advanced open-source database available anywhere
postgresql80-doc               databases/postgresql80-doc 8.0.17       Documentation for the postgresql database
postgresql80-server            databases/postgresql80-server 8.0.17       run postgresql80 as server
postgresql81                   databases/postgresql81 8.1.13       The most advanced open-source database available anywhere
postgresql81-doc               databases/postgresql81-doc 8.1.13       Documentation for the postgresql database
postgresql81-server            databases/postgresql81-server 8.1.13       run postgresql81 as server
postgresql82                   databases/postgresql82 8.2.9        The most advanced open-source database available anywhere
postgresql82-doc               databases/postgresql82-doc 8.2.9        Documentation for the postgresql database
postgresql82-server            databases/postgresql82-server 8.2.9        run postgresql82 as server
postgresql83                   databases/postgresql83 8.3.3        The most advanced open-source database available anywhere.
postgresql83-doc               databases/postgresql83-doc 8.3.3        Documentation for the postgresql database
postgresql83-server            databases/postgresql83-server 8.3.3        run postgresql83 as server
postgresql_autodoc             databases/postgresql_autodoc 1.25         Automatic documentation generator for postgresql databases
caml-postgresql                devel/caml-postgresql 1.8.2        OCaml-interface to the PostgreSQL-database
postgresql-jdbc                java/postgresql-jdbc 8.0-311      PostgreSQL JDBC driver
py-postgresql-exception        python/py-postgresql-exception 0.2          exceptions for the py-postgresql modules
py-postgresql-greentrunk       python/py-postgresql-greentrunk 0.1          greentrunk interface to postgresql
py-postgresql-layout           python/py-postgresql-layout 0.3          layout for the py-postgresql modules
py-postgresql-pqueue           python/py-postgresql-pqueue 0.1          pure python implementation of the pq protocol
py-postgresql-proboscis        python/py-postgresql-proboscis 0.1          postgresql database connector in pure python

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[symfony] askeet 3日目

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3日目をやってみてどうもバージョンの違いのためかチュートリアルに書かれている内容と実際にいじっているコードで違いが結構あるのに気がついた。そこで今回から違う点についても少し書いておきます。(askeet の symfony のバージョンは 1.0 、実際にいじっている symfony のバージョンは 1.1 です。)

MVC モデル

MVC の各ファイルの場所
モデル
askeet/lib/model/
ビュー
askeet/apps/frontend/modules/question/templates/
コントローラ
askeet/apps/frontend/modules/question/actions/

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[symfony] askeet 1日目

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symfony を学習するために askeet を順番にやっていくことにしました。まずは1日目です。
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CakePHP Ajax のフォームを作成する

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今さらなのですが CakePHP1.1 で Ajax のフォームを作成するというのをやったのでメモしておきます。

Ajax , Javascript ヘルパーを使用できるようにする

コントローラで Ajax, Javascritp ヘルパーを使用できるようにする。
var $helpers = array('Ajax', 'Javascript');

prototype.js を読み込む

webroot/js に prototype.js を配置し、ビューで読み込みます。
<?php echo $javascript->link('prototype'); ?>

ビューでフォームを作成する

今回は submit ボタンを押した後、更新中には submit ボタンを消して変わりに「更新中」というメッセージを表示し、更新終了後にメッセージをボタンの下の id=ajax_message に表示するようにしました。

<?php
$options = array(
    "update" => "ajax_message",
    "loading" => "Element.hide('ajax_button'); Element.show('ajax_loading');",
    "complete" => "Element.show('ajax_button'); Element.hide('ajax_loading');",
    );
echo $ajax->form("/controller/action/", "post", $options);
?>
<?php echo $html->input('Model/Field', array('type'=>'text')); ?><br>
<input type="submit" id="ajax_button">
<div id="ajax_loading" style="display:none;">更新中...</div>
<div id="ajax_message"></div>

$ajax->form の $options の
“update” で更新するメッセージ領域を指定し、
“loading”でアップロード中の動き、
“complete” で処理終了後の動き
を指定しています。

コントローラに Ajax で処理するアクションを作成

function action() {
    $this->layout = 'ajax';
    /* $this->data にフォームの内容が渡るので必要な処理を書く */
    $this->Model->id = $this->data['Model']['id'];
    $this->Model->saveField("Field", $this->data['Model']['Field'], true);
}

$this->layout で ‘ajax’ を指定して余計なヘッダ、フッタが出ないようにします。

Ajax で出力するビューを作成する

上のコントローラのアクションで出力するビューを作成します。
上の例では saveField でフォームから送られてきたデータを使用して更新処理しています。その結果によってメッセージを送信します。

<?php
if($msg=$error->messageFor('Model/Field')) {
    echo $msg;
} else {
    echo "更新しました";
}
?>

CakePHP 管理画面を作成する方法

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CakePHP で管理画面を作成する方法です。
管理画面も CakePHP では簡単に作成することができます。

設定

/app/config/core.php の下記のコメントアウトをはずします。
define('CAKE_ADMIN', 'admin');
これで http://www.example.com/admin/controller/action という URL でアクセスできるようになります。
CAKE_ADMIN の値を変更すれば URL の /admin/ の値が変わります。

コントローラ

管理画面で使用するコントローラに管理画面用のアクションを追加します。
管理画面用のアクション名は admin_index のように admin_ が付きます。
この ‘admin’ の部分も CAKE_ADMIN によって変わります。

ビュー

管理画面用のアクションで表示するデフォルトのビューはアクション名と同じです。admin_index.thtml のように admin_ を付けます。

レイアウト

ユーザサイドの画面レイアウトと管理画面はレイアウトが違うことが多いかと思います。管理画面用のレイアウトを admin.thtml のように views/layouts/ に作成します。

管理画面へのアクセス時の共通処理

管理画面のアクセス時の共通処理として、アクセス制限をしたり、画面レイアウトの変更などがあります。
個別にアクションに追加してもいいのですが漏れなどがあるとまずいのでコントローラの beforeFilter メソッドを使用するといいかと思います。
管理画面で使用するコントローラ全てに共通して処理させるために、 /app/app_controller.php の beforeFilter に処理を追加します。
http://www.example.com/admin/contoller/action にアクセスすると
$this->params['admin'] = 'admin'
がセットされます。管理者用URL かどうかにはこれを使用します。また、’admin’ の値は CAKE_ADMIN で指定した値になります。たとえば CAKE_ADMIN を hoge にすると
$this->params['hoge'] = 'hoge'
になります。

if (defined('CAKE_ADMIN') && !empty($this->params[CAKE_ADMIN])) {
    // 管理者用のレイアウトを指定
    $this->layout = "admin";
    // 管理者用ログインチェックなどを行う
}

CakePHP flash メソッドでレイアウトを指定する

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コントローラ毎にレイアウトを変えていていると flash メソッドは使えないなあと思っていたのですが、下記のようにすることによりレイアウトをコントローラで指定できますね。

/app/app_controller.php に下記の flash メソッドを追加

function flash($message, $url, $pause = 1) {
    $this->autoRender = false;
    $this->autoLayout = false;
    $this->set('url', $this->base . $url);
    $this->set('message', $message);
    $this->set('pause', $pause);
    $this->set('page_title', $message);

    if (file_exists(VIEWS . 'layouts' . DS . $this->layout.'_flash.thtml')) {
        $flash = VIEWS . 'layouts' . DS . $this->layout.'_flash.thtml';
    } elseif ($flash = fileExistsInPath(LIBS . 'view' . DS . 'templates' . DS . "layouts" . DS . 'flash.thtml')) {
    }
    $this->render(null, false, $flash);
}

これで、
/app/views/layouts/指定したレイアウト名_flash.thtml
というレイアウトファイルがあれば、それを使用して
なければ、デフォルトの flash.thtml を使用します。

やっていることはすごく単純でコントローラクラスの flash メソッドをオーバライドして、使用するレイアウトファイルを選択するところで

if (file_exists(VIEWS . 'layouts' . DS . 'flash.thtml')) {
    $flash = VIEWS . 'layouts' . DS . 'flash.thtml';
}

となっていたところを

if (file_exists(VIEWS . 'layouts' . DS . $this->layout.'_flash.thtml')) {
    $flash = VIEWS . 'layouts' . DS . $this->layout.'_flash.thtml';
}

に変更しただけです。

他にいい方法があれば教えてください。

CakePHP コントローラのflash メソッド

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データを更新した後などに「更新しました」などのメッセージを簡単に出せるのがコントローラのflash メソッド。
コントローラで、
$this->flash('更新しました', '/users');
などとすることにより、メッセージを簡単に出せる。
2つ目の引数は飛び先URL を指定できる。

ちなみにこの flash メソッドは下記のようになっています。
/cake/libs/controller/controller.php

function flash($message, $url, $pause = 1) {
    $this->autoRender = false;
    $this->autoLayout = false;
    $this->set('url', $this->base . $url);
    $this->set('message', $message);
    $this->set('pause', $pause);
    $this->set('page_title', $message);

    if (file_exists(VIEWS . 'layouts' . DS . 'flash.thtml')) {
        $flash = VIEWS . 'layouts' . DS . 'flash.thtml';
    } elseif ($flash = fileExistsInPath(LIBS . 'view' . DS . 'templates' . DS . "layouts" . DS . 'flash.thtml')) {
    }
    $this->render(null, false, $flash);
}

上のソースを見ると分かるように、この flash メソッドのレイアウトは
$layout = "hoge";
とか指定しても指定したレイアウトでは表示されません。

flash メソッドでは flash.thtml というレイアウトを使用することしかできません。
/app/views/layouts/flash.thtml
を探してなければ、
/cake/libs/view/templates/layouts/flash.thtml
のデフォルトのレイアウトを使用します。

また、デフォルトの flash.thtml は

<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<title><?php echo $page_title?></title>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
<?php if(Configure::read() == 0) { ?>
<meta http-equiv="Refresh" content="<?php echo $pause?>;url=<?php echo $url?>"/>
<?php } ?>
<style><!--
P { text-align:center; font:bold 1.1em sans-serif }
A { color:#444; text-decoration:none }
A:HOVER { text-decoration: underline; color:#44E }
--></style>
</head>
<body>
<p><a href="<?php echo $url?>"><?php echo $message?></a></p>
</body>
</html>

のようになっていて、
DEBUG モードで DEBUG = 0 を指定していると meta タグを利用して勝手に画面遷移します。DEBUG モードが 0 以外の場合はメッセージをクリックすると指定したURLに画面遷移します。

非常にシンプルなレイアウトですので、使用するときは、
/app/views/layouts/flash.thtml
にコピーしてカスタマイズした方がよいでしょう。

CakePHP でビューでメール本文を作成する方法

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前回の記事でメール用のビューを管理する方法を書きましたが、
今回はビューを使用してメール本文を作成する方法です。

前提として

  • メール用のレイアウト名は /app/views/layouts/email.thtml で管理
  • メール本文に使用するビューは /app/views/email/hoge.thtml

だとすると
ob_start();
$this->render(null, 'email', '/path/to/app/views/email/hoge.thtml');
$body = ob_get_clean();
という感じで、$body に本文が入ります。

ちなみにレイアウトを指定しないと default.thtml が使用されHTMLタグが入ってしまいます。

emial.thtml

ここにメールの共通ヘッダなどなど

<?php echo $content_for_layout; ?>

-----------------------------------
ここに署名などなど
-----------------------------------

としておけば、HTMLタグも入らずに署名やヘッダなども読み込めてよいかと思います。

CakePHP でコントローラ名以外の view を指定する方法

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CakePHP では HogeController::foo() に対するビューは
/app/views/hoge/foo.thtml
になります。

このときに、/app/views/hoge/foo2.thtml というビューを使用したいときは
HogeController::foo() で
$this->render('foo2');と指定すればOKです。

今回違うコントローラ名で管理しているビューを使用できないものかと
/cake/libs/view/view.php
を調べてみたところ
$this->render(null, 'layout', '/path/to/app/views/email/register.thtml');という方法で
/app/views/email/register.thtml
のビューを HogeController::foo() から使用できました。

render の第3引数に絶対パスで使用したいビューを指定すればOKです。
第1引数でビュー名を指定しますが、第3引数が指定されていると無視されます。
また、レイアウトは第2引数でそのまま指定できます。

あまり他のコントローラのビューを使用することはないと思いますが、
例えば、メール送信時に使用するビューを
/app/views/email/
などのディレクトリ名で管理するなどが用途として考えられます。

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