Archive for 4月, 2010
[iPhone] Xcode3.2 で cocos2d の Device Build でエラーになる
1cocos2d の Device Build で以下のエラーがでました。シミュレータでは出ずに実機ビルドだけです。
[iPhone] UITableViewCell の高さを表示する内容によって変える方法
1Twitter クライアントのようにテーブルのセルの高さを表示するテキストの内容によって変える方法です。
UITableViewCell に UILabel を入れて、numberOfLines をゼロにします。numberOfLines をゼロにすると行数の制限がなくなります。
次に tableView: heightForRowAtIndexPath: で表示する行によって必要な高さを計算します。NSString を表示するサイズを計算するには、sizeWithFont:constrainedToSize:lineBreakMode: を使用します。
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[iPhone] シェイク動作を簡単に取得する方法
2iPhone OS3.0 から本体をシェイク(振る)すると Undo できるようになりました。OS3.0 以前では加速度センサをチェックすることで、シェイク動作をチェックすることができましたが、OS3.0 からは UIRespoer の motionEnded:withEvent: でシェイク動作を取得することができます。
UIEvent に以下のプロパティがあります。
- @property(readonly) UIEventType type;
- @property(readonly) UIEventSubtype subtype;
- UIEventTypeMotion
- UIEventSubtypeMotionShake
[iPhone] モーダルビューの非表示、値の受け渡しはデリゲートで行う
4iPhone でのモーダルビューの表示、非表示、値の受け渡し方法です。モーダルビューとは、下からニョキッと出てくるタイプの一時的なビューです。何か情報を入力させたりするのに使用します。
大事な点は、
- モーダルビューの表示、非表示は両方共同じクラスでやること
- 値の受け渡しはデリゲートで行うこと
ということです。
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[iPhone] UIView の frame と bounds の違い
5UIView の位置やサイズを知るプロパティに frame と bounds があります。この frame とbounds の違いを簡単にまとめて見ました。
簡単にまとめると以下のようになります。
- frame はスーパービューから見た座標
- bounds はローカルのビューから見た座標
2010年3月に読んだ本
02010年3月に読んだ本は全部で24冊。年度末で仕事がバタバタしていたため、ライトな本や雑誌が多かったですね。
その中でオススメは大前研一氏の「「知の衰退」からいかに脱出するか?」です。読後感は日本の未来を少し憂慮し、自分はその流れに飲まれないようにしなくては考えさせられました。
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