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CakePHP の開発を簡単にする 5 つの Tips
1“開発を便利にする5つのTips” フォーラム – CakePHP Users in Japan で紹介されていた記事です。
Make your life easier with these five CakePHP Quicktips ? Debuggable Ltd
1. prd という便利な関数を作成する
pr($someVar); die;
というコードをよく書くなら prd という関数を作ってしまえば、もっと楽できますね。
function prd($var) { pr($var); die; }
WordPress の設定を使ってデータベースにアクセスする方法
8WordPress をプラグインの作成やカスタマイズするときに WordPress のデータベースの設定を使用してアクセスする方法です。
WordPress では wpdb のオブジェクトが $wpdb というグローバル変数に入っています。この wpdb クラスを使用してデータベースにアクセスします。wpdb クラスは wp-includes/wp-db.php で定義されています。
SQL を発行する
$wpdb->query('SQL文');
ブログにコードを表示するときに便利な dp.SyntaxHighlighter
4今までのデザインでは pre タグ or code タグで PHP などのコードを表示していましたが、今回のサーバ移転&デザイン変更を機にコードの表示に SyntaxHighlighter を使用してみました。
syntaxhighlighter – Google Code
特徴
- 多言語対応のシンタックスハイライト
- 行番号を付加
- クリックするだけでクリップボードへのコピーが可能(IEのみ)
- 別ウィンドウでソースを表示可能
- コードの印刷が可能
- JavaScriptオフの状態では、テキストエリアにてコードが表示される
CakePHP1.2 モデルの generateList は非推奨メソッドなので find(’list’) を使用する
3CakePHP で select タグを作成する際に CakePHP1.1 ではモデルの generateList メソッドを使用しましたが、このメソッドは CakePHP1.2 では非推奨メソッドになっているようです。その代わりに find メソッドを使用します。
$this->Model->generateList();
と書く代わりに
$this->Model->find('list');
と書きます。
find メソッドのこの書き方は他に
- find(‘count’)
- レコード数を取得する。COUNT(*) の SQL を実行する
- find(‘first’)
- 最初のレコードを取得する。 LIMIT 1 で SQL を実行する
- find(‘all’)
- 全てのレコードを取得する。findAll と同等。
findAll は内部で find(‘all’) を実行している。
などがあります。
2月に読んだ本
0オススメは「成功本50冊「勝ち抜け」案内」です。成功本50冊を丹念に解説しています。こういう内容でぜひブログを書いて欲しいです。
あと野球の開幕が近いのもあるけど野球関連の本を2つ。
あぁ、阪神タイガース―負ける理由、勝つ理由 (角川oneテーマ21 A 77)
不動心 (新潮新書 201)
私は阪神ファンですが、松井のことは好きです。巨人は大嫌いですが、桑田や松井のように真摯に野球に取り組んでいる選手はやはり野球ファンとしては好きですね。阪神に入って欲しかった。この本を読んで松井の考え方などよく理解でき、また少し好きになりました。
野村監督の本は面白いのですが、微妙な心境です。敗軍の将は兵を語らずでいて欲しかった。どうしても自分の責任ではなく阪神というチームのせいでうまくいかなかったと言いたいのかもしれませんが、野村監督が名監督なのはこんな言い訳をしなくても分かっていることだと思います。
なにげに面白かったのは「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」です。字幕の英語が変だという方にはぜひ一度読んで欲しいです。字幕屋さんの苦労がにじみ出てます。ここまで書いてこの後仕事に影響しないか心配です。
WEB+DB PRESS Vol.43
美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?―できるビジネスパーソンになるための管理会計入門!
成功本50冊「勝ち抜け」案内 How to Improve Your Reading Skills for Success in Life (Kobunsha Paperbacks Business (013))
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インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書)
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「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)
世界一愚かなお金持ち、日本人
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新書
ディスカヴァー・トゥエンティワン
ぐんぐん実力がつく! 逆算式SQL教科書
小野 哲
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佐野 正弘
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右脳でわかる!株式投資力トレーニング
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CakePHP1.2 文字コードを EUC-JP に設定する
1現在開発しているシステムが文字コードを EUC-JP で制作しなければいけないのですが、今まで CakePHP は UTF-8 でしか制作したことがなく、設定方法などメモしておきます。開発に使用しているのは CakePHP1.2 です。
データベースの文字コード
app/config/database.php
var $default = array( 'driver' => 'mysql', 'persistent' => false, 'host' => 'localhost', 'port' => '', 'login' => 'user', 'password' => 'password', 'database' => 'database_name', 'schema' => '', 'prefix' => '', 'encoding' => 'ujis' );
EUC のときは encoding に ujis と設定します。
ちなみに
Shift-JIS のときは sjis
UTF-8 のときは utf8
とします。
これは MySQL の SET NAMES でそのまま使用されるためです。
システムの文字コード
CakePHP1.2 では下記のように設定します。
app/config/core.php
Configure::write('App.encoding', 'euc-jp');
CakePHP 1.1 の方法はちょっとコードを調べたのですが、 core.php などにも特に設定するところがなく分かりませんでした。分かる方いらっしゃったら教えてください。
CakePHP 1.2 の deleteAll
1CakePHP 1.2 の saveAll その1
CakePHP 1.2 の saveAll その2
のエントリーを書いているときに deleteAll というメソッドがあり気になったので調べてみました。
CakePHP 1.1 で開発時に delete するときに ID を指定するしか方法がなく、ある条件でまとめて削除したいときなどは findAll してからループで delete していました。このときも条件を指定して削除する方法がないかとソースを調べたのですがありませんでした。
使い方は非常に簡単です。findAll のように条件を指定して deleteAll を実行するだけです。
$conditions = array('User.name'=>'suzuki'); if ($this->User->deleteAll($conditions)) { $this->Session->setFlash('削除しました'); } else { $this->Session->setFlash('削除に失敗しました'); }
実行される SQL は以下のような感じです。
SELECT `User`.`id` FROM `users` AS `User` WHERE `User`.`name` = 'suzuki' DELETE `User` FROM `users` AS `User` WHERE `User`.`id` IN (8, 10)
SELECT で条件に合う ID を抽出して WHERE IN で DELETE しています。
ただし CakePHP1.2 の削除ですが、MySQL 4.0 では SQL の DELETE 文でエラーになってしまいます。
MySQL 5.0 ではエラーにならずに削除できました。エラーになる原因は “DELETE” の後ろにテーブルのエイリアス名があるためです。
これは “cakephp1.2でのPostgreSQLエラー。” フォーラム – CakePHP Users in Japan でもあるように既に修正されているようですが、昨日 CakePHP のサイトからダウンロードした CakePHP 1.2.0.6311 beta ではまだ修正されていないようです。
PostgreSQL のバックアップとリストア
1PostgreSQL のバックアップとリストア方法のメモ
postgres ユーザになる
$ su - postgres
パスワードを設定していれば聞かれるので入力する。(当然ですが)
データのバックアップ
$ pg_dump DATABASE_NAME > BACKUP_FILENAME
データのリストア
$ psql -e DATABASE_NAME < BACKUP_FILENAME
データベースの作成
$ createdb DATABASE_NAME
データベースの削除
$ dropdb DATABASE_NAME
phpPgAdmin でログインできない
0普段は MySQL ばかり使用しているのですが、PostgreSQL を使用する必要があり、phpPgAdmin を使うことにした。
開発用のサーバには phpPgAdmin がインストールされているが、ブラウザで閲覧できるようにはまだしていなかった。
Open Tech Press | phpPgAdmin:Web開発者向けのPostgresクライアントツール を参考に /usr/share/phpPgAdmin にインストールされている phpPgAdmin をブラウザでアクセス可能にした。
/etc/http/conf/httpd.conf に下記を追加
Alias /phppgadmin /usr/share/phppgadmin/ <DirectoryMatch /usr/share/phppgadmin/> Options +FollowSymLinks AllowOverride None order deny,allow deny from all allow from localhost </DirectoryMatch>
これでブラウザから http://example.com/phpPgAdmin/ でアクセスできるようになった。
しかし、PostgreSQL のユーザでログインしようとするとエラーになる。
これは シン石丸の電脳芸事ニッキ: debian 3.1へのphppgadminのインストール後の設定 を参考にして解決。
/etc/postgresql/pg_hba.conf に下記を追加
host all all 127.0.0.1 255.255.255.255 trust
これで無事 phpPgAdmin にログインできました。