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11月に読んだ本
2最近は仕事関係の本や自己啓発関係の本が多い。特に今年は小説を読んでないので、今月は少し小説を読もうと思っています。
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (朝日新書 44)
あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール (アスカビジネス)
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?
ちょいデキ! (文春新書 591)
すごい「実行力」
なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?
仕事に活かす!本200%活用ブック
WEB+DB PRESS Vol.41
お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
プログラミングPHP 第2版
CakePHPガイドブック
忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス
ケータイ業界52人が語る「戦略」の裏側
カリスマ・コンサルタントの稼ぐ超思考法 ~仕事と人生に効く「問題解決力」が身につく20の方法~
自転車生活の愉しみ
CakePHP モデルの validation の拡張 同じ項目で違うメッセージを出す
1CakePHP のモデルの validation の拡張のメモの続きです。
同じフォームの項目で違うエラーメッセージを出したいときがあります。
例えばユーザ登録フォームでユーザID がフォーマットエラーなのか、既に使用されているのかなどです。
models/users.php
var $validate = array( 'loginid' => '/^[0-9a-zA-Z]{8}$/', ); function validates($data=array()) { if(empty($data)) { $data = $this->data; } parent::validates($data); // loginid のユニークチェック if ($this->findByLoginid($data["User"]["loginid"])) { $this->invalidate("loginid_unique"); } if (count($this->validationErrors)>0) { return false; } else { return true; } }
既にloginid が登録済みの場合は
$this->invalidate('loginid_unique');
としています。
invalidate に指定するのは実際に存在しないものでも大丈夫なのでそれを使用して view でエラーメッセージを分けて表示します。
views/users/regist.thtml
ID:< ?php echo $html->password('User/loginid'); ?> < ?php echo $html->tagErrorMsg("User/loginid", "IDは英数字8文字で入力してください"); ?> < ?php echo $html->tagErrorMsg("User/loginid_unique", "IDは既に使用されています。他のID を指定してください"); ?>
CakePHP モデルの validation の拡張
1CakePHP のモデルの validation の拡張のメモです。
ユーザ登録フォームなどでパスワードの再確認のバリデーションを行うときの方法です。
views/users/regist.thtml
パスワード:< ?php echo $html->password('User/password'); ?> 確認用パスワード:< ?php echo $html->password('User/password2'); ?> < ?php echo $html->tagErrorMsg('User/password2', 'パスワードが一致しません');
※users テーブルにpassword2 のカラムはなくてかまいません。
models/users.php
function validates($data=array()) { if(empty($data)) { $data = $this->data; } parent::validates($data); if ($data["User"]["password"]!==$data["User"]["password2"]) { $this->invalidate("password2"); } if (count($this->validationErrors)>0) { return false; } else { return true; } }
AppModel クラスの validation メソッドも実行する必要があるので、必ず
parent::validates($data);
を書かないといけません。
CakePHP 静的なページの作成方法
2CakePHP で静的なページを作成する方法です。
正確には CakePHP が出力するページなので静的ではなく動的なのですが、ページを簡単に作成することができます。
- 出力するページをテンプレートとして /views/pages/ ディレクトリ以下に作成します。
- 作成したテンプレートが hoge.thtml だとすると http://exmaple.com/pages/hoge でアクセスできます。
これだけで簡単にページを追加することができます。
コンテンツは静的なものですが、ビューなので例えばログイン状態によって表示を変更したりなどできますね。
なぜ /pages/hoge でアクセスできるかというと /app/config/routes.php で
$Route->connect('/pages/*', array('controller' => 'pages', 'action' => 'display'));
と定義されているからです。
pages_controller.php は /cake/libs/controller/pages_controller.php にあります。
上のルーティングで pages コントローラへのアクセスは全て pages コントローラの display アクションに渡されます。
また、/views/pages/hoge/foo/fuga.thtml というテンプレートを作成すると
http://example.com/pages/hoge/foo/fuga という URL でアクセスすることができます。
ちなみにページタイトルはテンプレートの名前が title タグに入れられます。
タイトルを指定する場合は
<? $this->pageTitle = 'ここにタイトルを指定する'; ?>
とビューでタイトルを指定します。
参考サイト:21 things I learned about CakePHP – Avatar Financial Group
10月に読んだ本
1先月少なかった分、今月は結構読めました。
なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?
ダメなら、さっさとやめなさい! ~No.1になるための成功法則~
レバレッジ勉強法
スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
佐藤可士和の超整理術
パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出す
SAMURAI佐藤可士和のつくり方
無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
勝手サイト 先駆者が明かすケータイビジネスの新機軸 (ソフトバンク新書 52) (ソフトバンク新書 52)
プログラマー現役続行 (技評SE新書 12)
月に100万稼げるドロップシッピング
図解 SEO対策がわかる (知りたい!テクノロジー)
ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書 595)
ケータイハックス-いつでもどこでも仕事術 [マイコミ新書] (マイコミ新書)
OpenPNE 特定ページを SSL で接続する
3OpenPNE で個人情報などを送信するようなフォームや管理画面を SSL で接続する方法です。
SSL を使用するように設定を変更する
openpne/config.phpの以下の行を変更
特定ページを SSL で接続するように設定
define('OPENPNE_USE_SSL_PARAM', false);
をdefine('OPENPNE_USE_SSL_PARAM', true);
に変更
これだけで特定ページが SSL で接続されるようになります。
SSL を使用したいアクションを追加する
デフォルトで SSL 接続されるようになっているページ以外も SSL 接続にしたい場合は
$GLOBALS['_OPENPNE_SSL_REQUIRED'] = array( 'pc' => array( 'page_o_regist_prof', 'page_o_regist_prof_confirm', 'do_o_regist_prof', 'page_o_regist_intro', 'page_o_ri', 'page_o_regist_end', 'page_h_config_prof', 'page_h_config_prof_confirm', 'do_h_config_prof', 'page_h_config_ktai', 'do_h_config_ktai_send', ), 'ktai' => array( 'page_o_login', 'do_o_login', 'do_o_easy_login', 'page_o_login2', 'do_o_update_ktai_address', 'page_o_regist_pre', 'page_o_regist_input', 'do_o_insert_c_member', 'page_o_regist_end', 'page_o_password_query', 'do_o_password_query', 'page_h_config_prof', 'do_h_config_prof_update_c_member', 'page_h_config_easy_login', 'do_h_config_easy_login', 'page_h_config_mail', 'do_h_config_mail_insert_c_ktai_address_pre', 'page_h_pc_send', 'page_h_pc_send_confirm', 'do_h_pc_send_insert_c_pc_address_pre', 'page_h_config_password_query', 'do_h_config_password_query_update_password_query', 'page_h_config_password', 'do_h_config_password_update_password', ));
となっているところに SSL 接続したいアクションを追加していく。
例えば、携帯ではリマインダーは SSL 接続になりますが PC では SSL 接続ではありません。
そこで PC でも SSL にしたい場合は上の pc の配列にリマインダーのアクションの “page_o_password_query” を追加します。
これで http://www.example.com/?m=pc&a=page_o_password_query という URL は自動的に
https://www.example.com/?m=pc&a=page_o_password_query へリダイレクトされます。
注意点は上記の URL からフォームが送信される ?m=pc&a=do_o_password_query というURL も SSL にする必要があります。
これをしないとフォームの画面は SSL でも送信先が SSL ではなくなってしまいます。
PC 用のリマインダーを SSL にする場合は “page_o_password_query” と “do_o_password_query” の2つを追加する必要があるということです。
確認画面が入るフォームなどではフォーム画面表示アクション、確認画面表示アクション、実行アクションと3つ追加する必要があります。
ユーザに SSL を使用するか選択させるアクションの追加
ユーザが SSL を使用するか選択できるリストというのもあります。
$GLOBALS['_OPENPNE_SSL_SELECTABLE'] = array( 'pc' => array( 'page_h_config', 'do_h_config_1', 'do_h_config_2', 'do_h_config_3', 'page_o_login', 'page_o_tologin', 'do_o_login', ), 'ktai' => array( 'page_h_config', ));
このリストに追加するとフォームの右上やリンクの下に SSL 用のリンクが表示されユーザが SSL の使用をするか選択することができます。
CakePHP Pagination まとめ
2CakePHP の Pagination に関してまとめてみました。
コントローラでコンポーネント、ヘルパーに Pagination を指定
// 使用コンポーネント名 var $components = array('Pagination'); // 使用ヘルパー名 var $helpers = array('Pagination');
コントローラの一覧表示するアクションでの一覧表示取得方法
$this->Pagination->modelClass = 'Model'; // 使用するモデル $this->Pagination->sortBy = 'created'; // デフォルトのソートするフィールド名 $this->Pagination->direction = 'DESC'; // デフォルトの昇順、降順を指定 $this->Pagination->show = 10; // 1ページに表示する件数 $conditions = array(); // 検索条件 list($order,$limit,$page) = $this->Pagination->init($conditions); $lists = $this->Model->findAll($conditions, $fields, $order, $limit, $page, $recursive);
ビューでのヘルパー使用準備
ビューで Pagination ヘルパーを使用できるようにする
< ?php $pagination->setPaging($paging); ?>
ビューでの総件数と表示している件数の表示
< ?php echo $pagination->result('検索結果:', '/', '?'); ?>件
上記のように指定すると「検索結果:1?10/5253件」と表示されます。
ソートするフィールドを変更するリンクを表示する
< ?php echo $pagination->sortBy('field_name', 'フィールド名', 'ModelName'); ?>
field_name にソートするフィールド名、
フィールド名にリンクに表示する名前、
ModelName にはフィールド名が属するモデル名
を指定します。
モデル名は $this->Pagination->modelClass と同じ場合には省略可能です。
また、sortBy メソッドは
veiws/heplers/pagination.php
function sortBy ($value, $title=NULL, $Model=NULL,$escapeTitle=true,$upText=' ^',$downText=' v')
のように定義されています。見て分かるとおり第5、6引数を指定することにより、ソートしたときのリンクのフィールド名につく「^」「v」の文字を変更することができます。
select タグによってソートを指定したいときは sortBySelect メソッドがあります。
function sortBySelect($sortFields, $t='Sort By: ',$upText=' ^',$downText=' v')
SQL BLOB の容量を計算する方法
1OpenPNE のカスタマイズをしていて会員毎に画像容量の制限をする必要がでてきました。
quota を使用できれば簡単なのですが、OpenPNE は DB に バイナリデータとして画像を保存しているため使用できません。
そこで SQL で容量を計算する方法を考えました。
LENGTH 関数を使用して
SELECT LENGTH(blobカラム)
とすればバイト数を計算できます。
OpenPNE の場合は c_image というテーブルに画像データが格納されています。
そこで特定の会員の日記に使用した画像の容量を計算するのに下記のようにしてみました。
SELECT SUM(LENGTH(i.bin)) FROM c_image as i LEFT JOIN c_diary d ON(d.image_filename_1=i.filename OR d.image_filename_2=i.filename OR d.image_filename_3=i.filename) WHERE d.c_member_id=会員ID
得られる値は byte 数になります。
BIALETTI Mukka Express ムッカカプチーノメーカー
1誕生日プレゼントにカプチーノメーカーをもらいました。
普通のエスプレッソメーカーに一緒にミルクも入れられてエスプレッソとミルクフォームを同時に作る感じです。
作るのに少しコツがいるのでまだたまに失敗しますが、おいしいカプチーノが簡単に作れます。
うちは IH ですが真ん中が IH ではなく熱くなるやつ(なんていうのか分からない。。。)なのでそこで使用しています。
できたカプチーノは下のような感じです。
本当は2カップ分できるのですが、写真のアマゾンのマグカップは大きいので2カップ分入ってしまいました。
お勧めは楽天で売っているペアのマグカップとコーヒー豆がセットになったセットです。
しかもアマゾンよりも安いですよ!
BIALETTI Mukka Express ムッカカプチーノメーカー(牛柄)2カップ用&ペアマグカップソーサー2客セット&自家焙煎珈琲