PHP5.2 以降から日付の処理に DateTime クラスが使用できるようになりました。
PHP5.2 で開発していて DateTime クラスを使用する機会があったのでメモしておきます。

DateTime オブジェクトの生成

$date = new DateTime();または、
$date = date_create();
で生成します。
引数には strtotime 関数が理解できる形式を指定することができます。
指定しないとデフォルトは “now” です。つまり現在の日時になります。

日付の操作

strtotime と同じようなことが DateTime::modify() でできます。
$data->modify('+1 day');
指定方法は strtotime と同じです。

日付のフォーマット

date(‘Y-m-d’) のように出力する日付のフォーマットを指定できます。
$date->format('Y-m-d');
指定できる形式は date 関数と同じです。

まとめ

2008年3月12日の翌日を Y-m-d 形式で出力するには下記のようになります。

$date = new DateTime("2008-03-12");
$date->modify("+1 day");
echo $date->format("Y-m-d");

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