Xcode で cocos2d のドキュメントを表示する方法が本家の blog に紹介されていたので、設定をしました。
Integrating cocos2d API reference into XCode ? cocos2d for iPhone

Doxygen をインストール

Doxygen がインストールされていない場合はインストールします。Doxygen とは Cのソースからドキュメントを作成してくれるものです。

Doxygen は MacPorts でもインストールできますが、今回は本家 Blog にあるように下記のサイトから DMG パッケージをダウンロードしてインストールしました。
Doxygen

ドキュメントの生成

前回ダウンロードした cocos2d-iphone-0.8.1 の cocos2d-iphone.xcodeproj をXcode で開きます。Xcode のメニューから「プロジェクト > アクティブターゲットを設定 > cocos2d-documentation」を選択します。
スクリーンショット(2009-09-07 9-7月 17.03.15)

次にメニュー「プロジェクト > アクティブターゲット”cocos2d-documentation”を編集」を選択します。下の方にある「ユーザ定義」の中の DOXYGEN_PATH の値がインストールした Doxygen と同じかチェックして違う場合は修正します。MacPorts でインストールすると修正する必要があるようです。
スクリーンショット(2009-09-07 9-7月 17.06.41)

その後ビルドします。ビルドすると ~/Library/Developer/Shared/Documentation/DocSets/ 以下に com.sapusmedia.Cocos2d.docset というファイルが生成されます。

ドキュメントを閲覧

Xcode を再起動して、ドキュメントを開くと以下のように cocos2d のドキュメントも見れるようになります。
スクリーンショット(2009-09-07 9-7月 17.12.12)

次回からは何か作ってみたいと思います。

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