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8月に読んだ本

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8月に読んだ本のメモ

OpenPNE や XOOPS などを調査中なので、その関係の書籍を何冊か読みました。
「OpenPNEでつくる!最強のSNSサイト」はかなりよかったです。
もうひとつの「OpenPNEではじめる自作SNS入門」は少し初心者向けかも。
「XOOPSコミュニティサイト構築ガイド」はモジュールの自作方法も載っていてかなり参考になりました。

OpenPNEでつくる!最強のSNSサイト

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OpenPNEではじめる自作SNS入門

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XOOPSコミュニティサイト構築ガイド

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チームハックス 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術

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すぐに稼げる文章術 (幻冬舎新書)

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グーグル革命の衝撃

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7月に読んだ本

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7月に読んだ本のメモ
一番のお勧めは一番下に書いた「ビーサン屋げんべい物語」。
葉山にあるビーチサンダル専門店「げんべい」さんが出した本です。
たかがビーサンと侮れませんね。私も1年中愛用させていただいております。

Lifehacker インターネット時代のワークスタイル改善術!

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2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14)

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CakePHP アソシエーションのまとめ(4)

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まとめ(1) では1対1のアソシエーション hasOne でしたが、
今回は1対多のアソシエーション hasMany です。

例えば、一人のユーザに複数のコメント投稿があるような場合です。
データベースは

CREATE TABLE users(
    id int unsigned auto_increment primary key,
    nickname varchar(30) NOT NULL,
    created datetime default NULL,
    modified datetime default NULL
);

CREATE TABLE posts(
    id int unsigned auto_increment primary key,
    user_id int unsigned unique,
    comment text,
    created datetime default NULL,
    modified datetime default NULL
);

のような場合、アソシエーションの定義は下記のようになります。

< ?php
class User extends AppModel
{
    var $name = 'User';
    var $hasMany = array('Post' =>
                    array('className' => 'Post',
                          'conditions' => '',
                          'order' => '',
                          'foreignKey' => 'user_id',
                          'dependent' => true,
                          'exclusive' => false,
                          'finderQuery' => ''
                    )
                  );
}
?>

これで、
$this->User->findById($id);
とすると下記のようにデータを取得できます。

Array
(
    [User] => Array
        (
            [id] => 1
            [nickname] => boze
        )
    [Post] => Array
        (
            [0] => Array
                (
                    [id] => 1
                    [user_id] => 1
                    [comment] => コメント1です
                )
            [1] => Array
                (
                    [id] => 1
                    [user_id] => 1
                    [comment] => コメント2です
                )
            ....
        )
);

また、hasOne などと同様に CakePHP の命名規約に従っていれば、foreignKey は指定しなくても大丈夫ですので、最低限
var $hasMany = array('Post');
でもアソシエーションを定義できます。

また、hasMany で指定する配列の意味は下記の通りです。

className
関連付けたいモデルのクラス名

conditions
hasMany で取得したいデータの条件を指定する。 SQL の条件文。

order
関連するモデルのデータの並び順。SQL の ORDER 句の指定方法。
Post.created DESC
テーブル名をカラム名の前に付けないと、User.created と区別できません。

limit
Cake が取り出す関連モデルのデータの最大数。
‘limit’ => 5 のように数字で指定。

foreignKey
関連しているモデルを指している外部キーの名前。
Cake の命名規約に従っている場合は省略可能。従っていない場合はここで指定する。

dependent
true に設定すると、モデルのデータの削除時に関連しているモデル側のデータも削除される。

exclusive
true に設定すると、関連しているすべてのオブジェクトが一つの SQL ステートメントで削除される。

finderQuery
アソシエーションを取り出すために、完全な SQL ステートメントを指定する。

CakePHP 日本語マニュアル
6.4. アソシエーション

CakePHP アソシエーションのまとめ(3)

1

今回は belongsTo です。
CakePHP アソシエーションのまとめ(1) で hasOne をやりましたが、belongsTo はその逆です。

まとめ(1) で使用したテーブルで説明すると、Profile モデルにUser モデルを関連付けるのが belongsTo になります。

profile.php

<?php
class Profile extends AppModel {
    var $name = 'Profile';
    var $belongsTo = array('User' =>
                        array('className'  => 'User',
                              'conditions' => '',
                              'order'      => '',
                              'foreignKey' => 'user_id'
                        )
                      );
}
?>

配列のそれぞれの意味は CakePHP アソシエーションのまとめ(2) に説明があります。

これで、
$this->profile->findById($id);
とかすると、Profile モデルの該当するID のデータ内容とそのProfile モデルの元の User モデルのデータが取得できます。

もちろん、CakePHP の命名規則に従っていれば、

profile.php

<?php
class Profile extends AppModel {
    var $name = 'Profile';
    var $belongsTo = array('User');
}

?>

でもいけます。

6.4. アソシエーション

CakePHP アソシエーションのまとめ(1)

1

CakePHP のアソシエーションのまとめです。
タイトルに (1) とつけたので多分何回か続けます。

アソシエーションとはモデル間のつながりのことです。

例えば、下記のような2つのテーブルがあると

CREATE TABLE users(
    id int unsigned auto_increment primary key,
    nickname varchar(30) NOT NULL,
    created datetime default NULL,
    modified datetime default NULL
);

CREATE TABLE profiles(
    id int unsigned auto_increment primary key,
    user_id int unsigned unique,
    blog_url varchar(256),
    hobby varchar(256),
    created datetime default NULL,
    modified datetime default NULL
);

CakePHP では2つのモデルになります。
User モデルと Profile モデルです。
この2つのモデルは1対1の関係になります。
「一人のユーザは1つのプロファイルを持つ」とういことです。

この2つのモデルの関係を CakePHP に指示するには次のようになります。

< ?php
class User extends AppModel
{
    var $name = 'User';
    var $hasOne = array('Profile' =>
                    array('className' => 'Profile',
                          'conditions' => '',
                          'order' => '',
                          'dependent' => true,
                          'foreignKey' => 'user_id'
                    )
                  );
}
?>

これで、
$this->User->findById($id);とすることにより、

Array
(
    [User] => Array
        (
            [id] => 1
            [nickname] => boze
        )
    [Profile] => Array
        (
            [id] => 1
            [blog_url] => http://www.syuhari.jp/blog
            [hobby] => 読書
        )
);

のようにUser モデルだけでなく、Profileモデルの情報も同時に取得することができます。

CakePHP の命名規則を守っていれば、
var $hasOne = array('Profile');だけでもいけるようです。
※外部キーはモデル名+_id

CakePHP 日本語マニュアル
6.4. アソシエーション

PEAR の DB から MDB2 への移行メモ

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やっとMDB2 へ移行したので、その時のメモ。

DBからMDB2への移行は結構いろいろなサイトで書かれていますね。
PHPのテクメモ | pearのDBとMDB2の違い
DB-2-MDB2

これらを参考にさせていただいたのですが、
私はよくプレイスホルダをよく使用しています。

$db->getOne('SELECT * FROM users WHERE id=?", array($id));

MDB2では queryOneメソッドではプレイスホルダが使用できないので(queryRow,queryAllなども同様)移行に手間がかかってしまいます。

少し調べてみると下記のようにすることにより、MDB2 でもプレイスホルダが使用でき、しかも getOne や getAll などのメソッド名もそのまま使用できます。

$db->getOne('SELECT * FROM users WHERE id=?", array($id));
$mdb2->getOne('SELECT * FROM users WHERE id=?", null, array($id));

ただ、

require_once 'MDB2.php';
require_once 'MDB2/Extended.php';

と Extended をロードする必要があります。

CakePHP SQL を書いて実行する方法

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CakePHP ではSQL を書かなくてもだいたいなんでもできるのですが、
ちょこっとSQLを書いて実行したいことがあり調べたメモです。

/cake/libs/model/model_php5.php
を眺めていると findBySqlメソッドがありました。
引数はSQLを文字列で受け取ります。
これだ!っと思ったらただ単に

function findBySql($sql) {
return $this->query($sql);
}

となっている。。。
queryメソッドにSQLを投げればいいんですね。

$sql = "SELECT NOW()";
$foo = $this->HogeModel->query($sql);

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