2009年6月に読んだ本

2009年6月に読んだ本は全部で13冊。1日1冊読む目標には半分も届いていない。がんばらねば。

スティーブ・ジョブズ偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡はジョブズの写真集みたいで楽しかったですね。

あと最近何かと話題の梅田望夫さんの「シリコンバレーから将棋を観る」は将棋好きとして単純に楽しめました。棋士のなかなか見れない一面を見れた気がします。ささない将棋ファン、プロ野球をみるように将棋を観るというのは共感しました。っていっても全然みてないけど。中学の頃必死に将棋を勉強して初段を取った頃がなつかしい。

奥田英朗の「延長戦に入りました」は作家になる前に雑誌に書いていた物をまとめたものらしい。スポーツに関してのエッセイなのですが、プロ野球をテレビで見ていてバックネット裏にいる観客が気になるのが自分と一緒で、やっぱり気になるよなー。阪神ファンなのでよく甲子園の中継を見るのですが、甲子園はバックネット裏のスタンドが低いのでバックネット裏の観客がよく見える。テレビに映るもんだから携帯で電話かけながら手を振るやつとか、後ろの方の席から階段を降りてきて一番前で警備員に注意されるまで見ているやつとかすごい気になる！注意されてもなかなか動かないやつとかになんかムカついたり。ピッチャーは気にならないのかやきもきしてしまう。。。