iPhone OS 3.0 で動作確認しないといけないみたいなので、iPhone SDK 3.0 を入れました。色々とやっていたて気がついたらキーチェーンがおかしなことになっていた。何が原因かはよくわからない。やったことは

  • iPhone SDK 3.0 を 既存の Xcode とは別ディレクトリにインストール
  • OS X の言語を英語に設定
  • Provisining Profile を SDK3.0 に入れた


別ディレクトリに入れたのは SDK2.0 を残すためです。OS X の言語を英語にしたのは Xcode が日本語だと動作がおかしいようなので。ただ、OS X の言語を日本語にしたまま、アプリの使用言語を個別に設定することができることを知り、日本語に戻しました。

やり方は Xcode.app を右クリックして「情報を見る」を選択。下の方にある「言語」の設定から日本語のチェックをはずして英語のみにすれば、次回起動から英語になります。

問題は実機に転送しようと新しい Provisining Profile を入れたら、新しく入れたのも、今まで使っていた Profile も全て Warning が出て使えなくなってしまったことです。原因を調べたらキーチェーンから認証ファイルがなくなっていた!iPhone Developer Program から認証ファイルを2つダウンロードして登録しなおした。でもまだ Profile を読み込めない。調べると認証ファイルの秘密鍵もない!これはかなり焦りました。IDP の Certification の HowTo にも秘密鍵のバックアップのやり方が書かれています。でもバックアップしてない!

しかし、TimeMachine がありました!キーチェーンのデータは ~/Library/Keychains/ の中です。TimeMachine から最後に実機転送できたときの状態に戻したら無事解決!初めて TimeMachine が活躍しました。

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