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[iPhone 開発メモ] 画像をドラッグする

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画面に表示された画像を指でドラッグする方法です。

UIImageView クラスを継承した DragView クラスを作成する。

@interface DragView : UIImageView {
	CGPoint startLocation;
}

@end

@implementation DragView

- (void) touchesBegan:(NSSet*)touches withEvent:(UIEvent*)event
{
	startLocation = [[touches anyObject] locationInView:self];
	[[self superview] bringSubviewToFront:self];
}

- (void) touchesMoved:(NSSet*)touches withEvent:(UIEvent*)event
{
	CGPoint pt = [[touches anyObject] locationInView:self];
	CGRect frame = [self frame];
	frame.origin.x += pt.x - startLocation.x;
	frame.origin.y += pt.y - startLocation.y;
	[self setFrame:frame];
}

@end;

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[iPhone] XML を NSXMLParser を使用して解析する

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iPhone では NSXMLDocument がシュミレータでは動作するが実機では動作しないそうなので、NSXMLParser を使用して解析してみました。

解析したのは下記のような XML です。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<users>
    <user name="hoge" age="20" />
    <user name="fuga" age="30" />
</users>

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詳解 Objective-C 2.0

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iPhone アプリを作成するべく勉強中なのですが、Objective-C を基本から学ばないとダメだと思い、「詳解 Objective-C 2.0」を購入。

たのしいCocoaプログラミング と違って固い感じの本ですが、かなり深く Objective-C に関して解説されている感じです。ただ、帯には「Mac OSX x iPhone」と書かれていますが、ほとんど iPhone に関しては書かれていないと思います。(まだ全部読んでいないので)
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Apple ID の氏名を日本語で登録したときに英語に修正する方法

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ADC の登録は仕事でメインに使っているメールアドレスでしました。ADC にログインした後で、Edit Profile から修正しようとしても氏名だけは修正できない。氏名にマルチバイト文字が入っていると後々面倒なことになる。そのために普段使っているメールアドレスとは違うメールアドレスで登録しなおしたのですが、できればメインで使用しているメールアドレスを使いたい。そのときに下記のエントリを見つけました。
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CakePHP1.2 モデルのデータをオブジェクトで扱う

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少し前ですが下記の投稿を読んでちょっと興味があり色々と試してみました。
“取得データを配列からオブジェクトに変換” フォーラム – CakePHP Users in Japan
I want objects, not arrays! ? nuts and bolts of cakephp

モデルに下記のようなコードを書けばデータを取得するとオブジェクトとして扱えるということです。

function afterFind($results, $primary = false) {
    if($primary == true && !is_object($results)) {
        return Set::map($results);
    }
}

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CakePHP1.2 SimpleTest 値を検証する assert?メソッド

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SimpleTest で使用する値を検証する assert?メソッド

assertTure

boolean assertTrue(boolean $result, [string $message])
$result が true か
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CakePHP1.2 SimpleTest でテストケースを作成する

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CakePHP1.2 に SimpleTest をインストール で SimpleTest をインストールするところまでやったので、今度は実際にテストケースを作成してみます。

空のテストケースを作成する

app/test/cases/models に user.test.php を作成して以下のコードで保存する。

<?php
class UserTest extends User {
}
?>

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WordPress の設定を使ってデータベースにアクセスする方法

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WordPress をプラグインの作成やカスタマイズするときに WordPress のデータベースの設定を使用してアクセスする方法です。

WordPress では wpdb のオブジェクトが $wpdb というグローバル変数に入っています。この wpdb クラスを使用してデータベースにアクセスします。wpdb クラスは wp-includes/wp-db.php で定義されています。

SQL を発行する

$wpdb->query('SQL文');

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CakePHP1.2 バリデーションで共通ルールを作成するときに便利な userDefined

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CakePHP1.2 バリデーションのルールを調べているときに気になっていた Validation クラスにある userDefined に関して調べてみました。
cake/libs/validation.php

function userDefined($check, $object, $method, $args = null) {
    return call_user_func_array(array(&$object, $method), array($check, $args));
}

と定義されています。

call_user_func_array は PHP の関数で、関数やクラスのメソッドをコールすることができます。

つまり独自バリデーションがこれを使用して実装できるということです。
使用方法はモデルに以下のようにバリデーションを定義します。

var $validate = array(
    'field' => array('rule' => array('userDefined',  'Model',  'method_name')),
);

function method_name ($data) {
    /*
      バリデーションのチェック
      エラーなら false 、エラーなしなら true を返す
    */
}

ただこれだと下記のように書けるのであまりありがたみがない。

var $validate = array(
    'field' => array('rule' => array('method_name'),
);

何に使えばいいのかと考えたところ、クラス名、メソッド名が指定できるのでシステムで共通のバリデーションを設定するときに使えるのではと思いました。多分これが一番うれしいところではないかと思います。

※ただ、app_model.php に共通にしたいバリデーションチェック用のメソッド名を書けばそれでいけるような気もする。

CakePHP 携帯専用サイトを作成する

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CakePHP で携帯用のページを作成する際に CakePHP 携帯用ビューを表示する | Shin x blog のページが大変参考になります。

しかし、/m/ のような URL ではなく携帯専用サイトにしたかったので下記のような方法で実装しました。なお、PC でアクセスしたときには /pc.html という静的なページを表示するようにしてあります。
また、PC、携帯の振り分けはユーザエージェントで行っています。

携帯用コンポーネント

app/controller/component/mobile.php を作成し、PEAR の Net_UserAgent_Mobile を使用しています。このコンポーネントでユーザエージェントを判定して PC だったら pc.html へリダイレクトします。

PEAR の Net_UserAgent_Mobile はサーバにインストールしてもいいのですが、今回は app/vendors/ ディレクトリに入れました。また、app/vendors/ に include_path を通すために、CakePHPガイドブック を参考に include_path_vendors.php を作成しました。

app/controller/component/mobile.php

vendor("include_path_vendors");
vendor("Net/UserAgent/Mobile");
class MobileComponent extends Object {
    function startup(&$controller) {
        $this->controller = $controller;
        $mobile = &Net_UserAgent_Mobile::factory();
        if ($mobile->isNonMobile()) {
            $this->controller->redirect("/pc.html");
        }
    }
}

今回は簡単に PC か携帯でアクセス振り分けているだけですが、画面の大きさやキャリアなどによって色々な処理の振り分けが考えられます。

携帯用ヘルパー

app/views/helper/mobile.php を作成して HTML 出力時に文字コードを Shift-JIS へ変換します。ヘルパーの afterRender メソッドを使用しています。

class MobileHelper extends Helper {
    function afterRender() {
        $out = ob_get_clean();
        $out = mb_convert_kana($out, "rak", "UTF-8");
        $out = mb_convert_encoding($out, "SJIS", "UTF-8");
        ob_start();
        echo $out;
    }
}

コントローラで携帯用コンポーネント、ヘルパーを使用する

app/app_controller.php で携帯用コンポーネントと携帯用ヘルパーを使用します。

var $components = array('Mobile');
var $helpers = array('Mobile');

app_controller.php で設定しておけば全てのコントローラで共通に読み込むので各コントローラにその都度書く必要がなくなります。DB の管理画面など PC 用のコントローラが必要な場合は各コントローラに書いた方がいいでしょう。今回は完全に携帯用にしています。PC 用の管理画面もあるのですが、サブドメインを変えて app ディレクトリも違うものを使用しています。

また、各コントローラ内で設定するタイトルの文字コードを変換しないといけないので、app_controller.php の beforeRenderメソッドでタイトルの文字コードを変換します。

function beforeRender() {
    $this->pageTitle = mb_convert_encoding($this->pageTitle, "SJIS", "UTF-8");
    parent::beforeRender();
}

以上で携帯専用のサイトが CakePHP で作成できました。

コントローラの afterFilter で文字コードを変換する方法

コントローラの afterFilter で文字コードを変換することもできます。

app/controller.php

function afterFilter() {
    parent::afterFilter();
    $out = ob_get_clean();
    $out = mb_convert_kana($out, "rak", "UTF-8");
    $out = mb_convert_encoding($out, "SJIS", "UTF-8");
    ob_start();
    echo $out;
}

この場合は、beforeRender でのタイトルの文字コード変換の処理が必要ないのと、携帯用ヘルパーは必要ありません。
PC 用のコントローラも作りたいときは携帯用コンポーネント、携帯用ヘルパーを使用する方法がよいかと思います。

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